校長あいさつ



宮城県工業高等学校 校長 西尾正人



 本校は,大正二年二月,広瀬川河畔のこの地に,機械科,電気科,工芸科の三学科を設置する宮城県立工業学校として誕生し創立百四年目を迎える歴史と伝統ある工業高校であり,現在は,機械科,電子機械科,電気科,インテリア科,化学工業科,情報技術科の6学科8クラス,生徒数960名の定員を有する県内最大の工業高校となっています。
 各学科では,地域産業界との連携を図りながら難度の高い資格取得,専門性を生かしたコンテスト,各種競技会での多数入賞など,その幅広い取り組みと成果は,各方面から高く評価をされています。
 課外活動おいては,運動部18,文化部21,合計39の団体が若い力を遺憾なく発揮し,上位の成績を収め東北大会や全国大会に駒を進めるなど,輝かしい実績を残しおります。
 重点目標として,もの(技術)づくり,ひと(人材)づくり,ゆめ(未来)づくりを掲げ,以下のような内容に全力で取り組んでいます。

もの(技術)づくり ・・・ ものづくりの知識・技術・技能の習得を目指します

     本校は,将来の工業人として必要な確かな学力,高い専門性を身につける教育を実践しています。その指標の一つとして,授業はもとより資格試験,専門性を生かした各種コンテストへの挑戦など明確な目標を定め積極的な取り組みを行い多くの実績を残しています。

ひと(人材)づくり ・・・ 将来のスペシャリスト・社会人としての資質醸成を目指します

     本校は,コミュケーション力・学ぶ意欲など社会人としての基礎力および技術の進展に対応できる技術者としての資質の醸成について,勉学のみなら幅広い新たな挑戦により育むことを目標としています。具体的には,クラブ活動などの自主的に取り組む環境を大切にし,多くの生徒が様々な経験から成長し飛躍できる教育活動を実践しており高い成果を上げています。

ゆめ(未来)づくり ・・・ 高い専門性を生かした理想進路の実現を目指します

     本校の学習は,将来のスペシャリストとしての礎となる大切な基礎基本と人づくりをベースとする幅広い取り組みを行い,理想の進路実現とゆめ(未来)の具現化を目標としています。現在,多くの卒業生が,大きく成長し専門性を生かした幅広い世界で活躍をしています。

     本工生は,校訓である「誠実,節度,創造」のもと,長き歴史が築いた伝統を受け継ぎ活力ある学校生活を送っています。人には,生まれながらに,神から与えられた「命」とそれを育む「限られた時間」を平等に与えられています。その限られた時に,どのような意味を持たせるかで,そこに咲く花の種類が決まってきます。今後とも,有意義で活力ある高校生活の中で,夢につながる種を蒔き,育て,高い技術・技能で未来を創造する多くの若者を育成できる学校作りに邁進していきたいと考えております。
     多くの皆様のご支援ご協力をお願いいたします。
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